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外壁のカバー工法は、建物の外壁を全面的に解体することなく、新しい外壁材を取り付けることでリフォームする方法です。
この方法は、外壁の劣化が進んでいない場合や、外壁の見た目を一新したい場合に適しています。外壁リフォームにおけるカバー工法の費用相場は、さまざまな要素によって異なります。
以下に一般的な費用相場の目安を示しますが、実際の費用は建物の大きさや形状、使用する材料、地域性、業者の料金設定によって変動しますので、具体的な見積もりを取ることが重要です。
外壁の種類と費用目安
外壁材は素材によって大きく4種類となり、『金属系サイディング』・『窯業系サイディング』・『樹脂系サイディング』・『木質系サイディング』ですが、カバー工法で使用される壁材は金属系サイディングを使用する事が殆どです。
| 費用 | 5,000~25,000円/㎡ |
|---|---|
| 特徴 | 耐久性に優れ、軽量で加工しやすく、デザインが豊富 |
| メリット | 張り替え工事の費用が高い場合に選択することが多く、カバー工法の方が費用が安め |
| デメリット | 古い外壁の上から重ねる為、内部の老朽化はそのままとなり、耐震性が下がる場合があります |
その他の費用
足場費用:15万円~30万円
防水シート:6万円~12万円
土台水切り・胴縁留め等:15万円~20万円
コーキング:30万円~50万円
その他諸経費:10万円~20万円
リフォーム費用を抑えるには
複数の業者に見積もりを依頼:複数の業者から見積もりを取ることで、価格やサービス内容を比較し、適正価格での施工を依頼できます。
信頼できる業者を選ぶ:安価な見積もりに飛びつかず、実績や評判の良い業者を選ぶことで、長期的なメンテナンス費用を抑えられます。
必要な箇所のみの塗装:劣化の激しい部分のみを塗装する部分塗装を検討することで、費用を抑えることができます。
屋根の修繕も必要な場合纏めて行う:また、屋根の劣化と合わせて外壁などの経年劣化が見られる場合、メンテナンスをほとんどしていない場合などは、屋根の葺き替えやリフォームと合わせて行うと足場の費用を抑えることができます。
時期を選ぶ:業者の繁忙期(春や秋)を避けることで、比較的安価に施工できる場合があります。
施工後のアフターサービス
施工後のメンテナンスやアフターサービスが充実している業者を選ぶことで、長期的な安心感が得られます。
外壁リフォームにおけるカバー工法は、解体工事が少なく比較的短期間で施工が可能なため、建物の外観をリニューアルする際に便利です。しかし、建物の状態や劣化具合によっては、徹底的なリフォームが必要な場合もありますので、専門家と相談しながら最適な方法を選ぶことが重要です。
まとめ
外壁塗装リフォームの費用は、使用する塗料の種類や外壁の面積、建物の形状などによって大きく異なります。
おおよその目安としまして、一般的な2階建て30坪ほどの外壁塗装費用
費用:約150万~200万円 ー サイディング張りつけ(使用材料によって変動80万円~150万円)+胴縁(15万円~25万円)+コーキング(25万円~40万円)+足場費用(20万円~)+その他諸経費(15万円~)
工期:2週間~4週間ほど
外壁の状態やリフォームの目的に応じて、最適な外壁材や工法を選定するため、施工前に十分な相談と打ち合わせを行いましょう。
外壁のカバー工法によるリフォームは、解体工事が少なく比較的短期間で施工が可能であり、建物の外観を新しくする効果が期待できます。しかし、外壁の劣化状況や建物の状態によっては、徹底的なリフォームが必要な場合もありますので、事前に専門家と相談することが大切です。




