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屋根や外壁修理の現地調査は、建物の状態を詳しく診断し、修理やメンテナンスの必要性を判断するために行われます。この調査は、建物の寿命を延ばし、長期的な修理費用を抑えるために非常に重要です。以下に、現地調査の具体的な内容と費用について詳しく説明します。
現地調査の具体的な内容
1.目視検査
調査員が屋根や外壁の表面を目視で確認し、ひび割れ、変色、カビ、苔、錆、剥がれなどの異常をチェックします。これにより、明らかに見える問題箇所を特定します。
2.屋根の状態確認
屋根の瓦やシングルのズレ、破損、劣化具合を確認します。また、雨樋の詰まりや破損もチェックし、排水機能が正常に働いているかを確認します。
3.外壁の状態確認
外壁の塗膜の剥がれ、膨れ、退色、または外壁材の劣化を確認します。サイディングやモルタルなどの外壁材の状態を調べ、ひび割れや水の侵入跡を探します。
4.湿気や漏水の調査
赤外線サーモグラフィーや湿度計を使用し、外壁や屋根内部の湿気や水分の有無を確認します。これにより、目視では発見しにくい雨漏りの箇所や湿気がたまる場所を特定します。
5.構造的なチェック
必要に応じて、屋根や外壁の下地部分の劣化状態を確認します。これは、構造的な強度に問題がないかを確認するための重要なステップです。
6.写真撮影と記録
調査結果を報告書にまとめるため、調査中に問題箇所の写真を撮影し、詳細な記録を作成します。この記録が修理計画の基礎となります。
現地調査の費用
基本的な目視調査
1万円~5万円程度:簡単な目視検査と報告書の作成が含まれます。
詳細な診断
5万円~15万円程度:赤外線サーモグラフィーや湿度計を使用した詳細な調査、構造的なチェックを含みます。
特殊機器を使った調査
10万円~30万円程度:ドローンを使用した屋根の詳細な撮影や、検査機器を使用した精密な調査が含まれます。
調査結果と修理提案
調査が終了した後、調査報告書が作成されます。この報告書には、現地調査で発見された問題点、修理が必要な箇所の詳細、修理の優先度、そして修理にかかる概算費用が記載されます。この報告書を基に、具体的な修理計画が立案され、お客様に提案されます。
まとめ
定期的な現地調査は、重大な損傷を未然に防ぐために不可欠です。特に、築年数が経過した建物では、目に見えない部分での劣化が進行している可能性が高いため、プロによる診断を受けることをお勧めします。




